企業倒産26年ぶり低水準 16年度、8年連続減

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 東京商工リサーチが10日発表した2016年度の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年度に比べ3・5%減の8381件だった。倒産件数の減少は8年連続で、1990年度(7157件)以来、26年ぶりの低水準。緩やかな景気回復が減少につながったと分析している。

 負債総額も4・2%減の1兆9508億9900万円となった。パナソニックプラズマディスプレイ(大阪府茨木市、負債5千億円)が16年11月に特別清算を申請したが、上場企業の倒産は26年ぶりにゼロだった。

 地域別の件数は、全国9地域のうち6地域で前年度から減った。北海道と東北、中部は増加した。