世界最大サンゴ礁6割超白化現象 豪グレートバリアリーフ

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 【シドニー共同】オーストラリア北東部沖の世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフを調査しているクイーンズランド州のジェームスクック大サンゴ礁研究センターは10日、サンゴの死滅につながる「白化現象」が北東部ケアンズ沖より南側の中央部分まで拡大し、全体の3分の2に被害が出ていることが分かったと発表した。

 グレートバリアリーフは国連教育科学文化機関の世界遺産で、北東部沖の南北約2千キロにわたって広がる。ヘリコプターによる昨年の調査では、ケアンズ沖より北側で大規模な白化を確認したが、今年はケアンズ沖より南側の中央部分にも被害が広がっていることが判明した。