JAXA、仏と火星衛星探査 24年打ち上げへ

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、火星を回る衛星に着陸し、砂などの試料を採取して地球に持ち帰る無人探査機を、フランスの技術協力を得て開発すると発表した。2024年の打ち上げを目指す。

 JAXAは「実現すると火星衛星からのサンプルリターン(試料回収)は世界初」としている。試料の組成などを調べて衛星の起源に迫るほか、表面に積もっていると考えられる火星からの飛来物質を分析し、火星の形成過程の解明も目指す。

 JAXAとフランス国立宇宙研究センターが同日、観測機器の搭載などで協力する取り決めを締結した。