おんな城主の男説に新史料 幕末に記述「直虎は次郎」

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 見つかった新史料「河手家系譜」の加筆部分。「井ノ直虎」の右側に「次郎也」と記されている

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公井伊直虎は、今川方から井伊家に入った井伊次郎だったと幕末に記した史料が新たに見つかり、井伊美術館(京都市)が10日、発表した。

 ドラマ上では、井伊直盛の娘「次郎法師」が直虎を名乗っているが、同美術館は直虎・男説を補強する史料としている。昨年も、別史料から直虎は今川家重臣の息子・井伊次郎だったと発表していた。

 同美術館によると、直虎の名前が書かれた文書は「次郎直虎」と書かれた永禄11(1568)年の書状だけで今回が2例目という。