G7、温暖化対策で決裂 声明見送り、異例の事態

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 【ローマ共同】日米欧の先進7カ国(G7)は10日、ローマでエネルギー相会合を開いた。地球温暖化対策を巡って米国と日欧、カナダの間で意見がまとまらず、共同声明の採択を見送った。トランプ米政権が対策に関する規制見直しを進めていることが要因とみられる。先進国が温暖化対策という国際的な課題で協調できない異例の事態となった。

 毎年開かれるようになった2014年以降で見ると、G7エネルギー相会合で声明を出さなかったのは初めて。これまでは温暖化対策の加速などを確認してきた。