米FRB議長、早期利上げに意欲 景気過熱阻止

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 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は10日、米中西部ミシガン州のミシガン大で講演し、次回の追加利上げについて「長く待ちたくはない」と述べ、景気過熱を阻止するために早期に実施する意向を表明した。

 FRBは3月15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で3カ月ぶりの利上げを決めた。年内にあと2回の利上げを想定している。金融市場では次回の利上げは早ければ6月との見方が多い。

 イエレン氏は、利上げの遅れは「景気の過熱や物価の急上昇を招く。その場合、急激な利上げを迫られ、景気を悪化させる。そうはしたくない」と語った。