福島避難者いじめ199件

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 文部科学省は11日、東京電力福島第1原発事故で福島県から県内外に避難した小中高校生らに対するいじめが、16年度に129件、15年度以前に70件の計199件あったとする初の調査結果を公表した。このうち東日本大震災や原発事故がきっかけ、あるいは関連するいじめは13件だった。

 避難当初の時期を中心に学校側が把握できていないいじめも多いとみられ、実態をどこまで反映しているのか疑問の声も出そうだ。松野博一文科相は記者会見で「いじめが表面化していない可能性も含め、引き続き対応を考えていきたい」と述べた。

 調査は避難している約1万2千人が対象。