経営者の男、懲役28年確定 筑後リサイクル店事件

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 福岡県筑後市でリサイクル店従業員ら3人を死亡させたとして、殺人や傷害致死の罪に問われた経営者中尾伸也被告(50)について、検察、被告側双方は10日の期限までに上告せず、懲役28年とした二審福岡高裁判決が確定した。福岡高裁が11日、明らかにした。

 裁判員裁判だった一審福岡地裁は、従業員1人の死亡について殺意を認めず、殺人罪ではなく傷害致死罪を適用。二審福岡高裁も支持した。

 判決によると、中尾被告は妻(48)=懲役30年確定=と共謀し、2004年6月に従業員日高崇さん=当時(22)=を自宅で暴行して死なせるなどした。