殉職警官の顕彰碑完成、福島 業務再開した双葉署

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 福島県警双葉署で行われた殉職警官の顕彰碑の除幕式=11日午前

 東日本大震災から6年1カ月となる11日、福島県富岡町にある県警双葉署で、住民の避難誘導中に殉職した署員を顕彰する石碑の除幕式が行われた。富岡町の避難指示一部解除に合わせ、同署は先月30日に本庁舎での業務を再開した。

 顕彰碑には、増子洋一警視=当時(41)、古張文夫警部=同(53)、佐藤雄太警部補=同(24)=(いずれも2階級特進)の名前が刻まれた。3人はパトカーで住民を誘導している時に、津波にのまれた。

 菅野紀之署長は式典で「3人の崇高な警察魂を伝統として語り継ぎ、双葉を守るという揺るぎない決意で職務にまい進する」と話した。