陸上のケンブリッジが米国遠征へ 日本人初の9秒台期待

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 3月下旬の合宿で山県亮太(右)と走るケンブリッジ飛鳥=宮崎県総合運動公園

 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台突入が期待されるケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が11日、羽田空港から米国遠征に出発した。15日にフロリダ州で今季初戦に臨み、今月下旬まで3大会を転戦する予定。「9秒台は通過点ぐらいの気持ちでしかない」と世界を見据える23歳のスプリンターの新シーズンが幕を開ける。

 昨季は飛躍の1年だった。5月に自己ベストの10秒10をマークし、6月の日本選手権を制した。リオデジャネイロ五輪では400メートルリレーのアンカーとして銀メダルを獲得。100メートルは準決勝に進んだ。12月に所属企業を退社し「プロ」転向を表明した。