トランプ政権で米司法保守化

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 ホワイトハウスで就任宣誓式に臨んだニール・ゴーサッチ連邦最高裁判事(左)=10日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名した保守派のニール・ゴーサッチ氏(49)の就任宣誓式が10日、ホワイトハウスで行われ、同氏が正式に就任した。「合衆国憲法の番人」と呼ばれ、世論を二分する問題に決着をつける最高裁のバランスは右に傾く。高齢判事の引退もささやかれる中、トランプ政権で司法の保守化が一挙に進む可能性がある。

 ゴーサッチ氏は、昨年急死した保守派のスカリア判事の後任。欠員が続いていた最高裁は保守派5人、リベラル派4人の構成となった。共和党が握る行政(ホワイトハウス)、立法(議会)に続き、三権全てで保守派の実権が強まった。