偽造銀聯カードで出金容疑 台湾の男、被害32億円

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 中国で決済に使われる「銀聯カード」の偽造カードを使い、日本国内の現金自動預払機(ATM)で現金を不正に引き出したとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は11日、窃盗などの疑いで、住所不定、自称建築業の蔡明輝容疑者(32)ら台湾籍の男3人を再逮捕した。

 組特隊によると、10都府県のメガバンク3行のATMで昨年4月から今年3月にかけて、不正に引き出された被害額は約32億円に上ることも判明した。複数の引き出し役グループがいるとみて裏付けを進めている。

 逮捕容疑は3月21日、東京都新宿区の銀行出張所のATMで、偽造銀聯カードを使い、計30万円を引き出した疑い。