サッポロビール、国を提訴 「極ゼロ」酒税返還巡り

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 2014年7月、第三のビールだった「極ゼロ」を発泡酒に変更して再発売すると発表した記者会見=東京都渋谷区

 サッポロビールは11日、第三のビールとして一時販売した「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」に関し、自主納付した酒税の115億円の返還が認められなかったことを不服として、国を相手取り東京地裁に提訴したと発表した。酒税が安い第三のビールの判断を巡って同社と国税当局との間で争いが続いていた。

 ゴクゼロは2013年に第三のビールとして発売したが、国税当局から「該当しない可能性がある」として、製造方法について情報提供を求められたため出荷を停止。サッポロは製法が第三のビールに該当しない場合に支払う115億円を納税した。

 サッポロは「司法の判断を仰ぎたい」としている。