シリア安定化へロシアに関与要請

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 先進7カ国外相会合に出席したティラーソン米国務長官(手前)ら各国外相=11日、イタリア・ルッカ(AP=共同)

 【ルッカ共同】イタリア中部ルッカで開催された先進7カ国(G7)外相会合は11日、共同声明を発表、米国のミサイル攻撃を受け緊張が高まるシリアの安定化に向け、アサド政権の後ろ盾であるロシアなどに政治的解決のプロセスへの関与を要請した。北朝鮮の核・ミサイル開発やテロ対策などでも結束を確認した。英国などが示唆していた新たな対ロ制裁では合意せず、軍事対立の先鋭化を避けるためロシアに連携を促した形。会合は2日間の日程を終え、同日閉幕した。

 米国がアサド政権の化学兵器使用を根拠として軍事行動に踏み切ったことにロシアは強く反発。