企業物価11年ぶり低水準 16年度、エネルギー下落

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 日銀が12日発表した2016年度の国内企業物価指数(15年平均=100、速報)は前年度比2・3%下落し96・8となった。マイナスは2年連続で、05年度(95・1)以来、11年ぶりの低水準だった。エネルギー価格の下落が大きく影響した。

 品目別に見ると、電力・都市ガス・水道が11・2%下落したほか、非鉄金属、化学製品、石油・石炭製品が下がった。一方で農林水産物は上昇した。

 462品目が下落したのに対し、上昇したのは230品目だった。円ベースの輸入物価指数は10・5%、輸出物価指数は7・0%それぞれ下落した。