総合スーパー事業の業績底打ち 構造改革で、消耗戦懸念も

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 流通大手3グループの2017年2月期連結決算が12日、出そろった。共通課題の総合スーパー事業は、構造改革の効果が出て業績に底打ちの兆しが出てきた。ただ消費者の財布のひもは固いままで、価格を安くして客を奪い合う消耗戦の懸念も強まっている。

 イオンは、総菜などを強化した食品スーパー事業が好調で、本業のもうけを示す営業利益が前期比4・4%増の1847億円となった。

 セブン&アイ・ホールディングスの営業利益は、看板のコンビニ事業がけん引し3・5%増の3645億円と過去最高を更新。

 ユニー・ファミリーマートホールディングスの営業利益は560億円だった。