メガバンクの来春新卒採用千人減 団塊の退職一巡で

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 三菱東京UFJ銀行本店=東京・丸の内

 三菱東京UFJ銀行など国内の3メガバンクが、2018年春の新卒採用数を今春実績よりも減らす計画となっていることが12日、分かった。減少幅は3行合計で千人規模となる見通し。団塊世代の大量退職が一巡し、穴埋めが不要となったことが主な理由。

 18年春の就職戦線は、人手不足や収益改善を背景に積極的な採用を続ける企業が強く、全体では学生優位となりそうだが、大手3行に限っては今春よりも狭き門となりそうだ。

 三菱東京UFJは18年春の採用を、17年春より約1割少ない約1050人とする計画。

 三井住友銀行は17年春から約4割減らし、18年春は約800人とする見込み。