北朝鮮緊迫、円高進む 5カ月ぶり109円前半

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 米100ドル紙幣(上)と日本の1万円札(ロイター=共同)

 12日の東京外国為替市場は、北朝鮮やシリアを巡る国際情勢の緊迫を背景に、比較的安全な資産とされる円が買われた。円相場は続伸して一時1ドル=109円台前半を付けた。昨年11月中旬以来、5カ月ぶりの円高水準。東京株式市場では日経平均株価が円高を嫌気して続落し、終値は今年の最安値を更新した。

 長期金利は約4カ月半ぶりの水準に低下した。東京商品取引所では金の先物価格が上昇。リスクを避け、安全性が高いとされる資産が買われた。

 円相場の午後5時現在は前日比88銭円高ドル安の1ドル=109円66~68銭。ユーロは61銭円高ユーロ安の1ユーロ=116円45~49銭。