トヨタがリハビリ支援ロボ商用化 脚に装着、9月医療機関へ

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 トヨタ自動車が商用化を発表した、歩行のリハビリを支援するロボット「ウェルウォークWW―1000」=12日午後、東京都文京区

 トヨタ自動車は12日、歩行のリハビリを支援するロボット「ウェルウォークWW―1000」を商用化すると発表した。医療機関へのレンタルを9月に始める。脳卒中などでまひした脚に装着し、膝の曲げ伸ばしを助ける。ロボットを使わない場合と比べ回復が早まるという。

 車開発で培ったモーター制御技術を生かし、患者の状態に合わせて補助の程度を調節できるようにした。重度の患者でも使えるのが特長だ。藤田保健衛生大(愛知県豊明市)と共同開発した。

 動く床の上でロボットを着けた脚を動かし、前方のモニターで姿勢を確認しながら訓練する。3年程度で100台の貸し出しを目標とする。