大規模倉庫28%で法令違反 防火扉閉まらず36%

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 総務省消防庁などは12日、埼玉県三芳町の事務用品通販アスクルの物流倉庫火災を受けた調査で、全国にある大規模倉庫219棟の28・8%に当たる63棟で消火器が適切な場所に置かれていないなどの消防法違反があったと明らかにした。このうち203棟で防火扉や防火シャッターの状況を検査したところ、36・0%の73棟は、一部が障害物などで正常に閉まらなかった。

 倉庫火災に関する消防庁の有識者検討会で示した。調査は床面積5万平方メートル以上の施設を対象として2月28日~3月24日に実施した。