熊本地震、関連死の24%車中泊 病院被災で転院後15%

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 熊本地震で避難中の体調悪化などで死亡し「震災関連死」と認定されたケースは、熊本、大分両県で0歳から100歳代の男女170人に上り、うち車中泊を経た後に死亡した人が少なくとも41人(約24%)、病院の被災に伴う転院後に死亡した人も同様に26人(約15%)いることが12日、分かった。市町村の発表を共同通信が集計・分析した。

 車中泊のケースは、エコノミークラス症候群が疑われる6人を含む。余震への恐れやプライバシーを保ちたいという意識もあったとみられるが、健康リスクへの注意が必要だ。年代別では60代以上が9割を超え、災害弱者への配慮も求められる。