東芝半導体入札4陣営に絞り込み 米国、台湾、韓国企業

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 東京都港区のビルの屋上に掲げられた東芝の看板=11日午後

 経営再建中の東芝が、半導体事業を分社化した新会社「東芝メモリ」(東京)の売却先を選ぶ入札で、候補を米国、台湾、韓国の企業4陣営に絞り込んだことが12日、分かった。6月下旬の定時株主総会までに売却先を決めたい意向だ。

 関係者によると、4陣営は米半導体大手ブロードコム、東芝と半導体事業に共同投資する米ウエスタン・デジタル、シャープを傘下に持つ台湾の鴻海精密工業、半導体大手の韓国SKハイニックス。ブロードコムは米ファンドのシルバーレイク・パートナーズと連合を組んでいる可能性がある。

 東芝メモリの事業価値は2兆円規模とされ、入札では最大で3兆円近い提示があった。