リオ五輪絡みで5億円賄賂か 前市長、検察が捜査

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 メキシコ市で開かれた会議で話をするブラジルのパエス・リオデジャネイロ市長(当時)=2016年12月(ロイター=共同)

 【リオデジャネイロ共同】ブラジル建設大手オデブレヒトが絡む汚職事件で、同国最高裁が検察当局に捜査を許可したパエス前リオデジャネイロ市長が、昨年開催された五輪の関連事業に絡み、1500万レアル(約5億2千万円)以上の賄賂を受け取った疑いが持たれていることが12日、最高裁が公表した裁判資料から明らかになった。

 検察側の司法取引に応じたオデブレヒト社の関係者らの証言によると、2012年に五輪に関係する契約を得るために、パエス氏の求めに応じて金を支払ったという。

 パエス氏側は地元メディアに「ばかばかしい虚偽の非難だ」とコメントした。