プール事故で幼稚園側に賠償命令

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 神奈川県大和市の私立大和幼稚園の屋内プールで2011年7月、伊礼貴弘ちゃん=当時(3)=が溺れて死亡した事故は、園児らの安全に配慮する義務を怠ったのが原因として、両親が園側に計約7300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁は13日、運営する学校法人や当時の園長、担任に計約6200万円の支払いを命じた。

 石橋俊一裁判長は担任について「遊具などの片付けに気を取られ、園児の動きを注視せず、安全配慮義務を怠った」と指摘。園長については、個人としての不法行為責任は認めなかったが、監督者として責任を負うとした。学校法人の使用者責任も認めた。