医師国家試験の出題数減少へ 来年から、2日間に短縮

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 厚生労働省は13日、毎年2月に実施している医師国家試験について、来年から出題数を現行の500問から400問に減らすと発表した。試験日程も3日間から2日間に短縮する。

 厚労省によると、全ての医学部生が5~6年時の臨床実習前に受ける共用試験と重複がある「医学総論」と「医学各論」の出題を減らす。共用試験は、習得した知識の到達度を見るため2005年から正式に始まった。

 15年3月に有識者会議が国家試験の出題数を減らすよう提言。厚労省は今月、医道審議会の意見を聴いて決めた。

 今年2月の国家試験では、8533人が合格し、合格率は88・7%だった。