皇太子さま、マレーシア到着 被爆元留学生遺族と14日に面会

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 クアラルンプール国際空港に到着し、関係者の出迎えを受けられる皇太子さま=13日(共同)

 【クアラルンプール共同】皇太子さまは13日、初めてのマレーシア訪問のため、政府専用機でクアラルンプール国際空港に到着された。14日は、経済発展を遂げた日本や韓国の勤勉さに学ぶルックイースト(東方)政策の拠点となったマラヤ大を訪問。戦時中に広島に留学し、原爆投下の被害に遭った故アブドル・ラザクさんの親族と面会する。

 日本の外務省によると、ラザクさんは日本に協力的な人材を育てる目的で「南方特別留学生」に選抜され、1944年に来日。45年に広島大の前身の広島文理科大在学中に被爆。勉学半ばで帰国することになったが、その後はマレーシアで日本語教育の発展に貢献した。