「米空爆で有毒物質」とシリア軍 「市民ら数百人が死亡」

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 【カイロ共同】シリアのアサド政権軍は13日、米軍主導の有志国連合が東部デリゾール近郊で12日に過激派組織「イスラム国」(IS)の陣地を空爆した結果、貯蔵されていた有毒物質が爆発して有毒ガスが流出、「市民ら数百人が死亡した」と発表した。国営メディアが伝えた。

 現地からの映像や住民らの証言などは伝えられておらず、軍の発表を裏付ける情報はない。

 シリア北西部イドリブ県で4日に化学兵器が使用された問題を巡り、アサド政権が使用したと非難する米国と、これを否定するアサド政権やロシアとの対立が深まっており、情報戦の様相も呈している。