豊洲移転可否の判断、6月以降か 小池都知事

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 定例記者会見で発言する小池百合子都知事=14日午後、都庁

 東京都の小池百合子知事は14日の定例記者会見で、新たに設置した「市場のあり方戦略本部」で豊洲市場への移転可否を判断する時期は、土壌汚染対策を検討している専門家会議などの最終報告を受けて以降になるとの考えを示した。

 専門家会議の報告書は4月に予定されていたが、豊洲の地下水の再調査などで6月以降にずれ込む見通し。6月23日に告示される都議選前に市場移転問題に決着がつくかは微妙な情勢だ。

 小池知事は会見で「戦略本部はそれぞれで進めてきたものを集約する組織。いきなりそこで答えを出すという考え方は持っていない」と述べた。