春の高山祭始まる、岐阜 豪華屋台に沿道からため息

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 春の高山祭の「夜祭」で、ちょうちんをともし古い町並みを巡る豪華な屋台。ユネスコ無形文化遺産への登録決定後、初の開催となった=14日夕、岐阜県高山市

 飛騨地方に春の訪れを告げる「春の高山祭」が14日、岐阜県高山市で始まった。午後6時半からの「夜祭」では、夕闇の中、ちょうちんの明かりで豪華屋台の木工彫刻や金箔細工がほんのりと照らし出される様子に、観光客からため息が漏れた。

 約100個ずつのちょうちんをともした屋台12台が城下町の古い町並みを巡行した。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録された33の祭りの一つで、昨年12月の登録決定後、初の開催。15日まで。

 高山市によると、14日は約11万9千人が訪問。市は2日間の人出を例年より2万人多い計約20万人と見込む。