雪崩事故当時、指導員資格が失効 講習会責任者、栃木

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 栃木県那須町で登山講習中だった県立大田原高山岳部の生徒らが雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故で、講習会責任者を務めた県高等学校体育連盟登山専門部の猪瀬修一委員長(50)の山岳指導員資格が、事故当時に失効していたことが15日、分かった。

 日本山岳・スポーツクライミング協会によると、資格は登山指導に当たって義務付けられたものではなく、県教育委員会も「講習会引率の要件ではない」としている。

 資格取得には同協会や日本体育協会が行う講義でスポーツ指導や安全管理について学んだ後、登録手続きが必要。有効期間は4年で、更新には義務研修を受けるなどの方法がある。