国宝「投入堂」の参道再開へ 鳥取地震で岩場に亀裂

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 三徳山三仏寺の国宝「投入堂」=鳥取県三朝町、2015年7月撮影

 鳥取県三朝町の絶壁に建ち、昨年10月の鳥取地震で参道が通れなくなった三徳山三仏寺の国宝「投入堂」への迂回路が整備され、18日から再び参拝が可能になる。インターネット上の「クラウドファンディング」で募った工事の資金は数日で目標金額の200万円に達し、各地からの浄財が関係者を喜ばせている。

 三仏寺によると、鳥取地震では投入堂への参道の岩場に幅約10センチ、長さ15メートルの亀裂が入った。崩落や参拝客の転落などの恐れがあり、安全が確保できないことから入山を禁止したため、参拝客は激減したという。