75年前目撃の元米兵と再会 ドゥーリトル空襲に参加

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 米テキサス州の博物館で、B25爆撃機の前に立つドゥーリトル隊のリチャード・コール元中尉(左)と松尾文夫さん=3月(フォトジャーナリスト川尻千晶さん撮影・共同)

 【ロサンゼルス共同】第2次大戦緒戦の勝利に日本中が酔っていた1942年4月、日本本土を突如爆撃した「ドゥーリトル空襲」から18日で75年。当時東京を超低空で襲ったドゥーリトル隊長機の副操縦士を地上から目撃したジャーナリスト松尾文夫さん(83)が3月、この副操縦士と米テキサス州で再会した。

 副操縦士はリチャード・コール元中尉(101)。B25爆撃機16機、80人が参加したドゥーリトル隊の最後の生き残りだ。空襲は東京、名古屋、神戸など広範囲に及んだ。メンツを失った軍部は約2カ月後にミッドウェー海戦を仕掛けたが、虎の子の空母4隻を失った。