J2熊本が復興支援試合V 本震1年、全客席使用

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 松本戦で先制ゴールを決め、喜ぶサポーターとJ2熊本イレブン=16日、熊本市のえがお健康スタジアム

 熊本地震の「本震」から1年の16日、サッカーのJ2熊本が熊本市の本拠地、えがお健康スタジアムで松本と対戦し、2―0で快勝した。「熊本地震復興支援マッチ」と銘打たれた試合を制すると、チームカラーの赤に染まった客席が沸き、元日本代表FWの巻誠一郎選手は「特別な試合で勝てて本当に良かった」と感慨に浸った。

 同スタジアムは修復工事で3月までバックスタンドが使えず、熊本が公式戦で全客席を使用するのは地震後で初めてとなった。試合前は選手たちがチャリティー握手会を開き、ピッチではチームOBらによる試合を実施。熊本県PRキャラクター「くまモン」も場内を盛り上げた。