犠牲の行員「正義感強い人」 川崎踏切事故で同僚ら

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 川崎市の京急電鉄八丁畷駅前の踏切で男性2人が電車にはねられ死亡した事故で、高齢の男性を救助しようとしてはねられたとみられる児玉征史さん(52)が勤務していた横浜銀行の同僚らが17日、「正義感が強かった」「面倒見がよく、頼れる人だった」と口々に突然の別れを惜しんだ。

 横浜市西区の本店前では、出勤してきた男性(55)が「命を犠牲にしてまで人を助け、勇気のある人。ただ、残された家族のことを思うと、かわいそうでならない」と肩を落とした。

 横浜銀行によると、児玉さんは人財部の主任人事役で、新卒採用や社内人事に携わっていた。