シリア惨劇「容認せず」 平和賞サトヤルティ氏

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 17日、インドの首都ニューデリーでインタビューに答えるカイラシュ・サトヤルティ氏(共同)

 【ニューデリー共同】2014年のノーベル平和賞受賞者で、子どもの保護に尽力するインドのカイラシュ・サトヤルティ氏(63)が17日、共同通信と会見し、シリアで子どもを含む多数の人が化学兵器を使ったとみられる空爆で死傷したことについて「殺害は容認できない」と批判した。シリア内戦の難民の子どもが児童労働などを強いられていると懸念も表明し、日本に支援を訴えた。

 首都ニューデリーで会見したサトヤルティ氏は、化学兵器による被害者とみられる子どもの映像を見て「眠れなかった」と吐露。ミサイル攻撃に踏み切ったトランプ米政権には「全ての暴力に反対する」と話すにとどめた。