JR西、乗務員の睡眠改善を支援

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 睡眠時間や眠りの深さを計測する専用機器。記録を基に睡眠の質を改善するための指導も受けられる=19日午後、大阪市のJR西日本本社

 JR西日本と富士通は19日、鉄道乗務員の日常の睡眠状態を計測し、改善方法をアドバイスする新たなシステムを開発したと発表した。JR西は2017年度中の導入を目指しており、乗務員の健康管理を通じて安全運行につなげる考え。国内の鉄道会社でこうしたシステムを取り入れるのは珍しいという。

 新システムは、センサーを内蔵した重さ約40グラムの機器を衣服の腰部分に取り付け、体の向きや動きを検知して睡眠時間や眠りの深さを計測。取得したデータはパソコンに取り込んで解析する。

 これまでは睡眠時間を記入した個人の日誌で管理していたが、より正確にデータを取得できるようになる。