米副大統領、対日赤字の削減意欲 「高水準の市場開放を」

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 東京都内で講演するペンス米副大統領=19日午後

 ペンス米副大統領は19日、東京都内で講演し「米国の輸出企業が高い水準の市場アクセスを得られるようにしたい」と述べ、日本は一段の市場開放が必要との認識を表明した。「米国は強固でより均衡の取れた日本との貿易関係を求める」と話し、対日貿易赤字の削減にも意欲を示した。

 ペンス氏は18日に初会合を開いた日米経済対話について、2国間の通商協定を視野に協議を進めたいとの意向を改めて強調。日本は自動車や農産物など個別分野で一層の市場開放につながりかねないと懸念しており、今後の対応が焦点となる。

 米国は2016年に日本とのモノの貿易で約7兆5千億円の赤字を出した。