トルコ大統領、独裁化否定 僅差でも「勝利は勝利」

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 トルコのエルドアン大統領(AP=共同)

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は19日までに米CNNテレビのインタビューに応じ、大統領に実権を集中する憲法改正を巡る16日の国民投票で賛成多数となったが、自身は独裁化しないと語った。内外で強まる独裁への懸念を否定した。

 エルドアン氏は「私はいつでも死ぬ」とし、改憲は「国民の意思」で選択された民主的な体制変革だと主張。賛成が僅差で反対を上回ったことについて、勝利は勝利だと述べた。

 一方、少数民族クルド人系有力野党、国民民主主義党(HDP)は19日、不正があったとして投票の無効を選挙管理委員会に申し立てた。