中国、初の宇宙貨物船打ち上げ 独自のステーション建設

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 無人宇宙貨物船「天舟1号」を搭載し、打ち上げられる次世代ロケット「長征7号」=20日、中国海南省の衛星発射センター(新華社=共同)

 【北京共同】中国は20日夜、南部海南省(海南島)の衛星発射センターから中国初の無人宇宙貨物船「天舟1号」を次世代ロケット「長征7号」で打ち上げた。天舟1号は予定の軌道に乗り、宇宙開発当局者が打ち上げ成功を宣言した。国営中央テレビが伝えた。

 天舟1号は今後、約半年かけて、昨年秋に打ち上げた実験室「天宮2号」とドッキングや分離の実験を計3回実施。燃料注入の実験なども行う。

 プロジェクト責任者は、成功すれば、2020年ごろの完成を目指す中国独自の宇宙ステーション建設のための「重要な基礎技術が確立する」としている。