有権者心理にテロ影響も 仏大統領選、4候補大混戦

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 4日のテレビ討論会に出席したフランス大統領選候補ら(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス大統領選は23日(日本時間同)、第1回投票が始まる。欧州連合(EU)からの離脱や移民問題を主な争点に、主要4候補が最終盤まで世論調査の支持率18・5~24・5%で競り合う大混戦を展開。直前の20日にパリ最大の繁華街シャンゼリゼ通りで警官3人が死傷する銃撃テロが起き、厳戒態勢が敷かれる中、有権者への心理的な影響が予測を一層困難にさせている。

 「対テロ」や「治安」問題で強硬な政策を唱えてきた極右、国民戦線のルペン党首(48)、中道・右派候補のフィヨン元首相(63)が浮上するとの分析もある。