安倍政権で皇族減対策を 有識者会議の御厨東大名誉教授

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 インタビューに応える御厨貴東大名誉教授

 天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で座長代理を務めた御厨貴東大名誉教授が23日、共同通信のインタビューに応じた。21日にまとめた最終報告で速やかな検討を求めた皇族減少への対策に関し「強力な基盤を持った安倍政権でなければできない」と述べ、現政権が結論を出すべきとの認識を示した。具体策として「女性宮家」創設に言及した一方、戦後に皇籍を離れた「旧宮家(旧皇族)」の復帰も「議論の俎上に載せることが必要」と述べた。

 有識者会議は最終報告で、政府や国民各層による皇族減対策の議論深化に期待を示した。御厨氏は「国民の熱が冷めないうちに駒を進める必要がある」と指摘した。