OSCE監視団に初の犠牲 ウクライナ東部で爆発

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 OSCEの隊員らが巻き込まれたウクライナ東部ルガンスクでの爆発で損傷、現場から運び出された車=23日(ロイター=共同)

 【ウィーン共同】欧州安保協力機構(OSCE)は23日、ウクライナ東部ルガンスクの親ロシア派組織の支配地域付近をパトロール中の特別監視団の装甲車1台が地雷とみられる爆発で損傷、米国人の救急医療隊員の男性が死亡したと発表した。OSCEによると、2014年に監視団が派遣されて以降、監視団員の犠牲が出たのは初めて。

 OSCE議長国のオーストリアの外務省によると、ほかに2人がけがをした。OSCEは監視団員のドイツ人女性とチェコ人男性が病院に運ばれたとしている。別の3人が乗った車両も一緒にパトロールしていたが、爆発の被害を免れた。