静岡で新茶の初取引

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 静岡茶市場で初取引される新茶=24日午前、静岡市

 本格的な新茶シーズンの到来を告げる「新茶初取引」が、静岡市葵区の静岡茶市場で24日、開かれた。今年は3月の平均気温が低く、葉の生育に遅れが見られたため、昨年より3日遅い実施となった。例年の初取引には出ない手もみ茶も出品され、静岡県富士宮市で生産された茶が1キロ108万円の高値を付けた。

 午前7時すぎに取引開始のベルが鳴ると、生産者や問屋ら約800人が、台の上に並べられた茶葉を手に取り、そろばんをはじきながら交渉を始めた。取引が成立すると、売り手と買い手が一緒に「パン、パン、パン」と手を打ち鳴らしていた。