遺族ら、ろうそくに風化防ぐ願い 尼崎脱線事故、25日で12年

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 尼崎JR脱線事故から12年になるのを前に、現場となったマンションの敷地内に並べられたろうそくの明かりで浮かび上がった文字=24日夜、兵庫県尼崎市(代表撮影)

 乗客106人と運転士が死亡した2005年の尼崎JR脱線事故から25日で12年になるのを前に、電車が激突した兵庫県尼崎市のマンションの敷地内で24日、事故の風化を防ぎ、犠牲者を悼む思いを込め、ろうそくに火をともす追悼行事が開かれた。

 ろうそくでの追悼行事は今年で3回目。午後6時に始まった行事では、約600個のろうそくを「2005・4・25 わすれない」の形に並べた。紙コップ状のろうそくのカバーには、「家族はみんな元気だよ」「空から見守ってください」など遺族が書いたとみられるメッセージが書き込まれていた。