米、南スーダン制裁目指す 安保理に賛同呼び掛け

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 安全保障理事会の会合で議長を務める米国のヘイリー国連大使(手前左)=25日、ニューヨークの国連本部(国連提供・共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は25日、内戦が続く南スーダン情勢に関する公開会合を開いた。今月の議長国米国のヘイリー国連大使は、武器禁輸を含む追加制裁決議の採択を改めて目指す考えを示し、各理事国にも賛同するよう呼び掛けた。

 南スーダンでは政権軍が一般住民を殺害した疑いが報告され、国連当局者らが民族大虐殺を懸念する不安定な状態が続いている。ヘイリー氏は「これ以上死者が出るのを待っていてはならない。安保理に行動するよう求める」と述べた。

 ロシアや中国は追加制裁について、南スーダンに平和と安定をもたらす可能性が低いなどとして、否定的見解を示した。