トルコ越境空爆、事前に通知 作戦続けると大統領

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 25日、シリア北東部で、空爆の被害状況を調べる人民防衛部隊(YPG)と米軍の司令官ら(ロイター=共同)

 【カイロ共同】トルコのエルドアン大統領は25日、非合法武装組織クルド労働者党(PKK)を標的に同日イラク北部とシリア北東部で行った空爆について、事前に米国とロシア、イラク北部クルド自治政府に通知したとロイター通信に語った。対PKKで越境作戦を今後も続ける考えも示した。米国務省は空爆に懸念を表明した。

 シリアでは空爆で地元クルド人民兵組織、人民防衛部隊(YPG)メンバーらが死亡。トルコはYPGをPKKと同一視するが、米国は過激派組織「イスラム国」(IS)掃討への有力部隊として軍事支援している。