大卒求人、4年連続増 大企業志向強まる、民間調査

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 リクルートワークス研究所が26日発表した来春卒業予定の大学生・大学院生の求人動向調査によると、企業の求人数は前年比2・8%増の75万5100人で、4年連続増加した。学生優位の「売り手市場」が続き、人手不足が深刻化している建設業や流通業の採用意欲の高さが目立つ。学生の大企業志向も強まっている。

 就職希望者1人当たりの求人件数を表す求人倍率は前年より0・04ポイント高い1・78倍で、6年連続して上昇した。

 同研究所は「就職しやすい環境なので、大企業を希望する学生が増えている一方、中小企業に学生の目が向かなくなっている」と指摘した。