チェルノブイリ事故から31年 原発解体へ準備進む

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 【モスクワ共同】旧ソ連ウクライナで1986年に起きたチェルノブイリ原発4号機の爆発事故から26日、31年となった。4号機は昨年11月に耐用年数100年の鋼鉄製シェルターで覆われ、原発解体の作業着手に向けた準備が進む。解体、廃炉までに少なくとも数十年はかかる見込みで、未曽有の原発事故がもたらした放射性物質との闘いは世代をまたいで引き継がれることになる。

 26日は4号機前で式典が開かれ、ウクライナのポロシェンコ大統領が「同じような事故を二度と繰り返してはならない」と語った。ベラルーシのルカシェンコ大統領は「チェルノブイリの惨事に国境はない」と強調した。