17年の原油価格、28%上昇 世銀予測、OPEC減産で

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 【ワシントン共同】世界銀行は26日、2017年の原油の平均価格が前年と比べ28・5%上昇し、1バレル=55ドルになるとの予測を発表した。価格を左右する石油輸出国機構(OPEC)やロシアなどOPEC非加盟国が減産に動いているためだ。

 価格は米国産標準油種(WTI)と欧州の北海ブレント原油、中東のドバイ原油の平均で、18年はさらに9・1%上昇し、60ドルになると見込んだ。ただ、米国でシェールオイルの生産が想定以上に増えれば、価格が予測を下回る可能性があるとしている。

 天然ガスや石炭も含めたエネルギー全体の価格は17年に25・7%上昇すると予測した。