バス事故遺族、犠牲者を追悼

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 関越自動車道の高速ツアーバス事故から5年を迎え、祭壇の前で手を合わせる人たち=29日午前、群馬県藤岡市

 群馬県藤岡市の関越自動車道で乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った高速ツアーバス事故から5年を迎えた29日、遺族ら約30人が事故現場近くに設けられた祭壇に献花し、犠牲者を追悼した。昨年1月に起きた長野県軽井沢町のバス転落事故遺族も参加し、事故の根絶を共に願った。

 関越道事故をきっかけに国は安全対策を本格的に見直したが、軽井沢事故を防げなかった。悪質業者の厳罰化など新たに導入した再発防止策の真価が問われている。

 事故発生時刻の午前4時40分。遺族らは高速道路の下に設置した祭壇を前に手を合わせた。